大根おろしは英語でなに?日本食の付け合わせに関する英語表現5選
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海外でブームになっている日本食。
Tempura(天ぷら)、Gyudon(牛丼)、Ramen(ラーメン)、Bento(弁当)といった風に、そのまま日本語名で海外のレストランでもメニューに並んでいます。
ですから、英語が出来なくても日本料理レストランで注文する際に困ることはありませんが、時に日本食メニューと一緒に出てくるあの「付け合わせ」を英語で呼ぼうとするとたぶん分からないですよね。
今回は日本食の「付け合わせ」の英語表現を紹介します。
1.天ぷらの付け合わせ
天ぷらについてくるものと言えば、上品にお皿に盛られたあの「大根おろし」。 英語で"grated radish"と言います。radishは大根で、grateはおろすという意味です。
2.刺身の付け合わせ
刺身に欠かせないのは、あの鼻にツーンとくる「わさび」です。 "Wasabi"でもだいたい通りますが、英語で呼ぶなら"Japanese horse-radish"。 "horse-radish"だけだと西洋わさびのことを指すので、”Japanese”をつけた方がより正確になります。 また、刺身には「つま(妻)」もついてきます。 つまは、付け合わせ"garnish"のことなので、英語で刺身のつまは"sashimi garnish"と言います。
3.うな重のスパイス
うな重の鰻の味を引き立たせるスパイスといえば「山椒」です。 山椒は英語で"Japanese pepper"、あるいは"Chinese peppar"とも言います。 これは山椒が日本や中国などで古くから使われてきたことに由来しています。
4.お好み焼きの付け合わせ
お好み焼きの上で踊っているあの「鰹節」は、英語で"dried bonito flakes"。 ただ、こちらは削った鰹節のことで、削る前のものは"dried bonito"です。 英語でかつおを意味する"bonito"は、スペイン語で「美しい、可愛い」という意味です。 由来があるとのことですが、なぜ鰹が可愛いのかは謎。
5.カレーライスの付け合わせ
最後に、子供から大人まで大好きなカレーライス。 定番の付け合わせといえば「福神漬け」。英語で"a slightly sweet mix of pickles”です。 また、同じくカレーのお供である「らっきょう」は、"pickled Japanese scallion"。 日本語だとシンプルですが、英語にするとなんだか少し長ったらしいですね。
以上、マイナーだけどいつか使いそうな食べ物の英語表現でした。
他の付け合わせも思い出したら追加していきます。