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会社のむちゃぶり対策!会議で使える簡単ビジネス英語を紹介

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会社の会議で英語を話す機会が増えてきた…。

そんな中、英語にまだまだ自信ないあなたにも会議の司会が回ってくることもきっとあるでしょう。

 

僕も以前会社に勤めていた時、ある日突然英語で会議を回せと言われて吐きそうでした。ていうか吐きました。

今では英語でミーティングするのに不自由はありませんが、初心者で自分の英語力に自信がない人にとってはしんどいものです。

 

みなさんに同じ思いをさせないため、わずかですが会議をスムーズに進行させるための英語表現を紹介しておきます。

 

英語の会議に臨む上での準備

 

英語を使ったビジネス会議を準備なしになんなくこなせるようになるには、相当の英語スキルが必要です。

たった30分の会議であっても、会議に臨むにあたっては英語の原稿(スクリプト)を用意することをおすすめします。

原稿(スクリプト)は書き溜めて、改善を加えながら、様々な表現のバリエーションを少しずつ身につけていきましょう。

時間はかかりますが、先々の成長を考えればかえって近道となる方法です。

 

 

会議冒頭のポイント&便利英語フレーズ3選

もしその会議が定例会議である場合、前回の会議で話された内容の振り返りをしておくことは初めてその会議に参加する人のためにも有効です。

また、参加者の間で会議が何のために開かれるのかについての意識の共有ができていなければ、会議を正しい方向に進めることは難しくなります。

会議の本題に入る前に、前回の会議の議事録を共有するなどし、その会議で扱う課題や必要な情報について説明しておきましょう。

 

前回の議事録がある場合

I would like to share the minutes from the last meeting.
(前回の会議の議事録を共有させていただきます。)

 

特に、複数人の会議になる場合

The main goal of today’s meeting is …
(本日の会議の主な目標は…)

 

議題が複数ある場合

I have three items on my agenda.
(議論する項目は3つあります。)

 

 

拡散した議論をまとめるための便利フレーズ3選

 

We are getting off track here.
(話が脱線していまっています。)

 

会議の時間は限られています。

話が目的と違う方向に向かっていると感じたら、司会者は積極的に議論を本筋にを戻す必要があります。

 

Let me summarize.
(まとめさせてください。)

 

議論が活発化すると様々な意見や情報が飛び交います。

参加者が混乱しないように、それらをまとめ、整理してくれる人がいると助かりますね。

司会者は周囲が議論している間、できるだけメモをとりながら意見や情報を記録しておきましょう。

 

I’d like to suggest a solution.
(解決策を提案したいのですが・・・。)

 

議論の外側にいるからこそ答えが見える場合もあります。

司会であっても思いついた名案はその場で提案していきましょう。

 

会議を終える際に使える便利フレーズ5

 

Let me summarize briefly my key points.

(要点を簡単にまとめさせてください。) 

 

メモをとっている司会者の役割です。

会議で決まった重要な事項を整理し、参加者と共有しましょう。

 

Is there anything else we should discuss? 

(他に話しておいたほうがいいことはありますか?)

 

英語の会議は日本語の会議より疲れるでしょう。

早く終わらせたい気持ちを抑えて、必ずこのように参加者に聞いて議題の抜け漏れを認識しておきましょう。

 

If there are no other comments, I would like to finish the meeting.
(他にコメントがなければ、会議を終了させていただきます。)

 

参加者の反応を確かめながら、会議を終了に向ける司会者の決まり文句です。

 

I’ll be in touch about the date of next meeting.
(次回の会議の日程については追って連絡します。)

 

日程を会議後に調整して参加者に連絡する場合はこのように言います。

一方、その場で次の会議日程を決めておく方法もあります。

 

When shall we hold the next meeting?

(次の会議はいつにしましょうか?)

 

こちらも合わせてチェックしておきましよう。

 

ますますビジネスで英語が必要になる場面は増えてきている中、便利な英語フレーズを日々覚えておくことは重要です。

とにかく英語を使うシーン数をこなして場慣れしておくことはもっと大事です。

 

英語習得は恥かいてナンボ。机で勉強するより使って習得する。英語の基本ですね。