【台湾グルメ】火鍋料理店「新馬辣」は「馬辣」となにが違うのか?
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台湾と言えば火鍋。ディナー時に台北の中心街でいきなり人気店に入れるかというとそうもいかないんですよね。
前回の台湾旅行では台湾で有名な火鍋チェーン店「馬辣」を紹介しましたが、今回も「新馬辣」というこれまた系列店っぽい店舗に行ってきました。
新馬辣ってどんな火鍋屋さん?
新馬辣も馬辣と同じく台北にいくつか店舗があります。僕らはそのうちの中山駅の店舗に行きました。店内はそこそこ小綺麗な感じでほぼ満席状態でしたが入店できました。
「新」という文字がつくと馬辣をちょっとグレードアップさせたお店なのかな?
馬辣系ってどこもいつも混んでるんだよね。
独特な注文方法
時間制限120分の食べ放題。ラストオーダーは90分。これでひとり700元(約2500円)。
席に通されると記入用紙みたいなものを渡されます。記入の仕方をほぼ中国語混じりの英語で説明されたので完全意味フ。
欲しい食べ物にチェックをして店員に渡せば良いってことと、一回のオーダーに7品までしか頼めないということはわかりました。
結構面倒なシステムでやってます。。
とりあえずお肉のメニューをひたすらチェックして店員に渡す。
いざ、食べます。
鍋は火鍋と普通だしの2色で。薬膳にしてはちょっとスッカスカなダシな印象でしたが、まあいいでしょう。食えれば。
お肉はこんな感じです。肉のメニュー名にサーロインとか霜降りとか書いてるのでちょっと期待しちゃいましたが、さすがに名前負けしてました。ばっちり食べ放題クオリティです。さらに日本のしゃぶしゃぶ食べ放題よりもちょっと劣るかなと言う感じ。
やっぱりお肉で日本の和牛に勝てるクオリティを出す国はないですよね。
ただし、海鮮が充実している!
お肉の質は喜べるものではなかったけど、台湾の火鍋屋さんで嬉しいのは海鮮も食べ放題ということ!
鍋に入れるとなると海老や帆立が特に美味しいですよね。実際、台湾人のお客さんのほとんどが肉よりも海鮮を中心にたべていました。
僕も海老を数匹いただきました。美味しい。でも僕らはやっぱり肉の方が良いので結局のところひたすら牛肉と豚肉パーティーでした。
馬辣と新馬辣は何が違うのか?
実は、新馬辣のお店の入り口に次のようなポスターが貼ってあった。
新馬辣VS馬辣という比較表だ。新馬辣はかなり馬辣を意識しているようだが、同系列ではないのだろうか?同系列で敢えて比較をして異なる客層ターゲットを狙っている可能性もある。少し前にあったマックVSマクドの売り上げ競争イベントみたいなやつかも。(あれは見てて本当にどうでもよかった。)
中国語なので全て理解できるわけではないが、要は馬辣が時間帯やお肉のランクによっては追加料金がかかるところ、新馬辣は一切かかりません。常に定額ですよ。といっているようだ。そう見ると新馬辣の方に若干軍配があがりそうですね。
料金的にも新馬辣の方がすこぶる安いと思われる。
まとめ:ぶっちゃけ、どちらも変わらない。
結局のところ、馬辣と新馬辣の違いはほとんどなさそう。金額も気になるほどの違いではないし、食材のクオリティも記憶している限りだとどちらも対して変わらない。
ただ、僕ら夫婦の感想としては馬辣の方がよかったかも。馬辣は注文の制限数などの縛りがないから頼みやすいし、鍋用のたれやソースの種類が多かったからである。
あと、見るからに馬辣の方が台湾人に人気。今回も新馬辣は待たずに入れた一方で、馬辣の方は4時間待ちでしたからね。
どっちか空いてる方でいいやって感じだよね。
馬辣の食レポはこちらの記事でしてるのでよかったら見てね↓