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鼎泰豊(ディンタイフォン)の高級小籠包について熱く語る。

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どうも。Mr.Taiwan(@TokyoRecluse)です。名前は気分で変わります。

台湾に来て早くも4日。色んなところですでに50個以上の小籠包を食べてる僕ですが、小籠包で一番有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)も行ってきました。

今回は鼎泰豊の高級小籠包について熱く語ります。熱すぎて自分でもウザいくらいなので予めご了承ください。

 

鼎泰豊を知らない人はまずこの記事読みましょう。

台湾にある小籠包の定番店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」は日本で食べれる。 - Tokyo Recluse

 

鼎泰豊って日本にもあるんでしょ?

あります。でも行きました。日本にもあるお店になぜ敢えて行くのか。やっぱり小籠包の本場の店舗で台湾人と肩を並べて食べたいからです。

日本の鼎泰豊がいくら同じお店とはいえ、やっぱり食材は日本のモノを使うだろうし、小籠包をこねこねする職人も日本人、あるいは日本在住の台湾人なわけですよね。

そうなると台湾の食材を100%使ってド台湾人がこねてる小籠包は違う。

と体重90キロ超えのデブはお伝え申し上げたいわけなんすよ。

デブがなんかこねこね言い始めたな〜 

鼎泰豊の高級小籠包が美味しい

鼎泰豊の小籠包はもともとかなり上品な仕上がりになっていて職人の皮の包みかたもキレイなのが魅力なのですが、僕にとって外せないのは高級小籠包のメニューです。今回はこちらを紹介しますね。

 

かにみそ入り小籠包

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こちらは蟹味噌が入っている小籠包。小籠包に蟹味噌という組み合わせは日本人には想像つかないですよね。でも美味くないわけがない。頼みました。5個で185元(約750円)。なかなか良い値段しますよね。1個あたり37元は台湾では相当高級です。屋台なら魯肉飯一杯食べれますよ。

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食べ方は、何もつけずにそのまま頂きます。レンゲに小籠包を置いて、パカっと割る。かにみそが混ざった小籠包の肉汁がたっぷり。甘くて濃厚です。かにみそ臭さは全くありません。オススメです。

 

トリュフ入り小籠包

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こちらは小籠包にトリュフ入れちゃったやつです。初めて食べた時は、このメニュー考えた人天才かよって思いましたね。5個で450元(約1800円)。トリュフですからそうなっちゃいますよね。これぞ真の高級小籠包。

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これも何もつけずにレンゲに置いてパカっと割る。途端にトリュフスープが小籠包から溢れ出します。先にこのスープを啜ってみるとしっかりトリュフの味がします。

写真を見ると分かります小籠包の肉に黒トリュフがちりばめられているのがよくわかりますね。食べてさらに納得。トリュフの味が口の中に拡がります。良い値段するだけのトリュフが使われていることを確信。

 

まとめ

鼎泰豊の高級小籠包が美味しいひみつですが、僕は肉汁のボリュームあると思ってます。

普通の小籠包を食べてもわかりますが、鼎泰豊は小籠包の肉汁の量が他の小籠包よりも多い。だからこそ、正しい食べ方として最初にレンゲに置いて箸で皮を破って肉汁を飲んでからパクっと食べなければいけないんです。

他のお店で食べる小籠包でも同じ食べ方をしてみるのですが意外と肉汁そこまで出てこないんですよね。そう考えると鼎泰豊の職人の技術であの絶妙なボリュームの肉汁が調節されてると思うんですよ。

そしてこの肉汁量だからこそ、かにみそもトリュフなどの高級食材の味と風味もしっかり際立つ。素晴らしい。鼎泰豊が小籠包屋のNo.1とされている理由はきっとここにあります。

と、ミシュランのマスコットみたいな体型になってきた僕は思うですよ。

 

念のため言っておきますが、僕は鼎泰豊のまわし者ではございません。

 

今日は以上です。あざした。

 熱すぎてどこで会話に入ったらいいか分かんなかったわ