台湾にある小籠包の定番店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」は日本で食べれる。
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今年は台湾の台北(タイペイ)に行きました。最近は韓国や香港よりも台湾が圧倒的な人気を誇っている気がします。周りの知人も結構行っています。そして僕もまんまとその波に乗ってきました。
でも一番の理由は美味しいものが食べたかったから。そして望み通り自分の嫁がドン引くくらい食べまくりました。せっかくですので読者の「台湾へ行きタイワン感」を煽るような食レポをこのブログでしてみたいと思います。
では早速、安定の鉄板の本場台湾小籠包。有名すぎて今更感なのですが、中でも一番有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)へ行って来ました。
鼎泰豐(ディンタイフォン)の基本情報
僕が行った店舗の情報です。台北観光者が絶対に行く中山駅エリアにある新光三越デパートの中にあるので場所がわかりやすく行きやすかったです。
- 店名:鼎泰豐(ディンタイフォン) 南西店
- 住所:台北市中山區南京西路12號B2 新光三越南西店1館
- TEL: 02-2511-1555
- 営業時間: 11:00-21:30(日-木)、11:00-22:00(金、土、祝日、祝 前日)
台湾人にも人気なのでお昼とか夕飯時に行くと並んで待つことになりますが、混んでいたらウインドウショッピングなどして時間をずらせば並ばずに入店できます。店員はバリバリ日本語で接客対応なので安心。
鼎泰豐のガチで美味しかったメニュー
普通の小籠包
見た目からして美しい本場の小籠包。皮がペラッペラに薄いのにモッチモチで食感最高。美味しいので僕なら無限に食べれます。
トリュフ入り小籠包
試しに頼んでみたトリュフ小籠包。期待以上のトリュフ感で贅沢な味でした。
値段は5ピースで450元(約1,800円)。こちらも僕に有り余るお金があれば無限に食べれます。
空芯菜
台湾料理といえば空芯菜も定番。日本人よりも台湾人のお客さんが食べていました。
ニンニクの量と炒め具合が絶妙。美味しいですが無限に食べるもんではないと思いました。
エビワンタン
ピリ辛エビワンタン。エビはぷりぷり皮はもちもちで最高。
残念ながらこの時点で小籠包を食べ過ぎていたのでエビちゃんはテイクアウトすることになりました。
台湾ではお店で料理を残してしまってもお持ち帰りできるので覚えておきましょう。
エビと豚肉のチャーハン
鼎泰豐はチャーハンも美味しい有名なので頼みました。味付けが絶妙で美味しかったのですが、なぜエビワンタンがあるのにエビチャーハンを頼んだのかという自責の念にも駆られました。
牛肉麺(にゅうろうめん)
こちらも台湾料理の定番の牛肉麺(にゅうろうめん)。
ちょっとクセのあるスープにもちもち卵麺が絡まっていて、牛肉がドンとのっかったラーメン。典型的な台湾の味である酸っぱい醤油ベースが嫌いじゃない人にとっては普通に美味しいです。でも、お腹苦しくて死ぬかと思いました。
小籠包の美味しい食べ方
ご丁寧に日本語の食べ方の説明書がテーブルに置いてあります。お箸で小籠包を割って肉汁に生姜をからめるがめっちゃ良いと思いました。あと口の中で肉汁を出すと熱すぎてヤケドするおそれもあるかと思います。
匠の技、秒速で小籠包をつくる漢たち
鼎泰豐(ディンタイフォン)のお店の外から見れる小籠包づくりの様子をアップします。
職人さんがリズミカルに超高速で小籠包をつくってます。これだけの量を手作りってところが良いですよね。 この小籠包をコネコネと毎日何時間も作る仕事、僕だったら辛すぎて発狂しますね。本当台湾人にリスペクトです。
実は鼎泰豐って...
悲惨なことに知らなかったのですが、鼎泰豐(ディンタイフォン)は日本にもいっぱいあります。
僕の場合、三軒茶屋から田園都市線で10分移動すれば二子玉川駅で食べれる小籠包をわざわざ片道6時間ほどかけて台湾で食べたということなりますね。お恥ずかしいですね。結果的に美味しいから良かったけど、もし知ってたら絶対に行かなかったよね(^^)
鼎泰豐の小籠包が食べたくなった人はぜひ日本で食べてくださいね。東京にも6店舗くらいありますよ。
以上、鼎泰豐の食レポでした。